PCメンテナンス知識の調査2-1
今回はPC用のCPU、メインメモリ、補助記憶装置の種類について書いていきます。
まずはPC用のCPUについてです。
PC用CPUではインテル製のものが主流になってるみたいです。
〇インテル製CPUの種類と特徴
・Xeon
企業向けの高価格なCPU
高機能かつ高価格
一般向けの高機能
価格と性能が標準的
core i3よりも低価格・低性能
〇PC用メインメモリについて
メインメモリとはCPUと補助記憶装置の間でデータの受け渡しを行う揮発性のメモリです。
・DIMM
主にデスクトップパソコンで使用されている。
・SO-DIMM
ノートパソコンや本体が小さいデスクトップパソコンに搭載されている小型サイズのメインメモリ。
・MicroDIMM
SO-DIMMをさらに小型化したもの。
これ以外にRIMMもあるみたいですが最近のパソコンでは使われてないようです。
〇補助記憶装置について
メインメモリの容量不足を補うための不揮発性のメモリ
・SSD
記憶媒体にフラッシュメモリを使用していて、モーターやヘッドなどの機械的な可動部品がないため、消費電力が低く、軽量、高速、衝撃にも強いという特徴がある。
・HDD
磁気ディスクの一種で、ハードディスクの読み書きを行う装置のこと。
磁性体を塗布した円盤を高速回転して、磁気ヘッドを移動することで、情報を記録し読み出す。
・光ディスクドライブ
記録したデータの読み出しにレーザー光を利用する補助記憶装置。